テレワークどうすればいい?
こんなことでお困りではありませんか?
テレワークでは、インターネット環境をどうするか?
大きな検討事項ですよね?
特に、あまりテレワークについて検討してきていなかった企業様からは、
どうしたらいいのか?というお悩みの声を聞きます。
テレワークでのインターネット環境で気を付けるポイントは?
通信の安定性
不安定な回線でテレワークすると、オンライン会議中に、映像が止まる、声が届かない、といったことが起きてしまいます。
これでは、仕事になりませんよね。
業務をスムーズに行うには、「通信の安定性」が大事なポイントとなります。
そこで、通信回線ですが、通信回線は、固定回線(光回線やADSL回線など)と、モバイル回線(モバイルWiFiルーター)があります。
通信の安定性をみると、固定回線が優れています。ただし、テレワークのために、固定回線を契約するにはちょっと負担が..、と思われる方は多いのではないでしょうか。その場合には、モバイル回線の利用を検討してみるのもよいかと思います。
モバイル回線の場合でも、最近では、第5世代通信システムなどの登場により、性能は格段に向上しているので、固定回線に負けず劣らず、高速で安定した通信が可能となってきています。
通信容量
テレワークでは、オンライン会議や、クラウドサーバとのファイルのやりとりや、メール、LINE、Slack、カレンダーなどの各種ツールなどを利用する機会が多くなります。
これらを利用するには、基本的に勤務時間中、常にネットに接続することとなるため、多くのデータ通信量が必要となりがちです。
無制限に利用できる固定回線であれば、なんら問題ありませんが、容量制限に上限がある回線の場合、ある期間内に容量を超過すると、通信速度が遅くなってしまいます。
特にテレワークで必須となるオンライン会議ツールですが、動画や音声を送受信するため、多くの通信量が必要となります。
以下に、Zoomをはじめとする主要なオンライン会議ツールの必要速度と、データ通信量の目安をご紹介いたします。
ツール名 | 必要速度(上り/下り)の目安 | データ通信量(1時間)の目安 |
---|---|---|
Zoom | 800kbps / 1Mbps | 500MB |
Skype | 500kbps / 2Mbps | 2.0GB |
Microsoft teams | 500kbps / 1Mbps | 800MB |
Google meet | 3Mbps / 3Mbps | 700MB |
(当社調べ)
セキュリティ
ビジネスで、テレワークを利用する場合は、セキュリティに関して注意が必要です。
1)セキュリティソフトの導入
テレワークを利用するノートパソコン等には、必ずセキュリティソフトをインストールしてください。
2)OSやソフトの更新
OSやソフトはできるかぎり最新のバージョンに更新しましょう。
アップデートによって脆弱性対策が施されるため、常に最新バージョンの使用を意識する必要があります。
3)不要なソフトウェアは使用しない
テレワークを利用するノートパソコン等には、勝手にフリーソフトをインストールしないようにしましょう。
フリーソフトによりマルウェアに感染するリスクが高まります。
4)業務と関係ないWebサイトは閲覧しない
テレワーク中に、業務に関係ないWebサイトの閲覧は控えましょう。
Webサイトの閲覧だけでもマルウェアに感染するリスクがあります。
5)公衆Wi-Fiの利用は控える
公共Wi-Fiを利用してテレワークすることは極力控えましょう。
やむを得ず利用する時には、VPN接続にすることを忘れないでください。
NETAGE WiFi レンタルでは、モバイルWiFiルーターのレンタル以外にも、
法人様向けオプションサービスとして、以下のセキュリティ関連サービスも取り扱っています。
固定回線とモバイル回線では何か違うのか?
固定回線は、通信の安定性という面では、優れています。
ただし、光ファイバー回線を引いた場所でしか利用できませんので、利用できる場所が限られている点がネックとなります。
一方、モバイル回線は、通信容量に制限がある場合が多いです。
無制限に利用できる固定回線に比べると、こころもとない面がありますが、なんと言っても、回線工事がないため、モバイルWiFiルーターが届いたその日から、すぐにテレワークができます。
申し込んでから利用開始までの日数が、圧倒的に短いのが特長です。
固定回線 | モバイル回線 | |
---|---|---|
月額料金の相場 | 3,000円~6,000円 | 3,000円~8,000円 |
開通までの日数 | 2週間~2か月 (混雑具合による) |
最短翌日 |
工事費 | あり | なし |
引き込み工事 | あり (住居施設による) |
なし |
通信速度 | 高速 | 利用場所による |
通信容量 | 無制限 | 端末・プランによる (無制限/制限あり) |
外出先でも利用したい | 利用不可 | 利用可 |
モバイルWiFiではどんなものがあるのか?
会社の方針などで、一次的にテレワークを利用したい場合など、少しでも負担を軽くしたい場合は、モバイルWiFiルーターがおすすめです。
モバイルWiFiルーターであれば、携帯ショップなどで、契約することも可能ですが、2年契約などの縛りがあるのが難点です。
そこで、おすすめしたいサービスが、モバイルWiFiルーターの「レンタルサービス」です。
レンタルサービスなら、1週間や1ヵ月などの短期利用から、1年以上の長期利用まで、幅広いニーズに対応できるのが特長です。
工事不要で、解約料金も発生せず、必要な期間だけ利用できるので、自由度が高い人気のサービスとなっています。
よくある質問
機種の選び方を教えてください?
主に「エリア」「通信容量」「料金」が3つのポイントとなります。特に「エリア」に関しては、対応エリア外の場合はご利用いただけませんので、お申込み前には必ずご確認ください。
大人数の利用を検討中で、WiFiルータは何台がよいでしょうか?
1台のWiFiルータで同時に接続できる台数は機種によりますがスペック上では概ね10台となります。ただしWiFiルータ1台につき1回線を同時に利用する関係から3台程度を目安にご検討ください。
レンタル台数に制限はありますか?
始めての法人様の場合、審査結果によりましてはレンタル台数を制限させていただく場合があります。レンタル台数が多い場合は、事前にご相談ください。
なお、年末年始や連休シーズンなどの繁忙期につきましては、在庫が少なくなりますので事前にお申込みをいただくかお問い合わせください。
クレードルはレンタルしていますか?
FS030Wのみ「FS030W専用クレードル」がございます。1日あたり税込220円(月上限2,200円)でレンタルしております。
WiFiレンタルを契約する前の注意点
エリアが重要!
利用する場所が対応しているのか確認しよう!
モバイル回線の電波が届かない場所では、スマホと同じように圏外になります。圏外ではどんなに高機能なモバイルWiFiルーターであってもネットに接続することはできません。
このようなトラブルを未然に防ぐには、通信キャリアのサービスエリアマップから電波状況を確認する方法です。利用する場所の住所や施設名称から簡単に確認できます。
故障や紛失時にも安心、
「安心補償サービス」オプションサービス
モバイルWiFiルータは、外出時に利用することも多いため、外出時に置き忘れや盗難にあって紛失される方が少なくありません。
故障や紛失の場合には弁償金が発生します。万が一トラブルが発生した場合でも、申込時に安心補償サービス(任意)を合わせて契約すると、弁償金の一部または全額免除となり、いざという時に安心です。
お問い合わせ対応や
フォローはしっかりしているか?
NETAGEでは、専任の法人担当が、法人ならではのニーズに細かく対応いたしますので、安心して相談することができます。
法人のWiFiレンタルはNETAGEにお任せください!
各種企業様のご要望やご質問などに担当営業が専属対応させて頂きます。
お気軽にお問合せ頂けましたら迅速、丁寧にご対応させていただきます。
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